*本稿は宗教や思想を批判する意図がありません。単純に筆者の考えを自由に記述します。
輪廻転生はあるのかもと思う。しかしそうすると次のような疑問を生じる。「魂の生成と消滅はどうなるのか? 魂の総数はいくらなのか? 生まれ変わる直前の魂はどこに所在するのか?」
人間に生まれ変わるとも限らないとの考え方がありその場合は虫や動物に転生するという。
ここまでの前提は、「すべての生命体は地球に存在する。」という暗黙の常識である。「ほかの惑星で生きていた。」という前世の話は聞いたことが無いのである。 この地球にだけ生命体が存在するということは極めて不自然な考え方ではあるが、他の惑星での生命体発見が無い以上、現在否定できない考え方ではある。この太陽系だけでも液体の水が豊富な天体がいくつもありそうであり、単純な生命体ならばほかの惑星でも発見されるかもしれない。尤も生命体の定義を厳格化しなければならないけど。そして現代人類が検知している宇宙の広がりには2兆個の銀河があるといわれていて、その数千億倍の数の恒星、さらにその数倍の数の惑星、さらにその惑星を周回する衛星などと考えると、これだけ途方もない数の天体があるのに、生命体がこの地球一個にだけ存在するというのは極めて不自然なのである。
そうすると次の三つの可能性を浮かぶ。
一つ目は「生命体はこの地球にしか存在しない。」
二つ目は「魂とは地球生命体に固有な物であり、生命体はほかの惑星にも存在するが魂が無い。」
最後に三つ目は「神がこの宇宙とその中にあるすべての存在を作った。魂ももちろんその成果物。」である。
よって、そもそも魂の存在を仮定しなければこれらの疑問や矛盾は存在しないのである。だから最近は輪廻転生も信じていない。それはそれで寂しい気もする。
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