昨日、とある講習会を受講したときに講師が「タグライン」というものを熱く語っていた。タグラインというものが重要であることはわかるが、なぜ重要なのかを理解させていただいた。また、彼女のタグラインとその信念に基づいた実績を披露されて納得がいった。私は自分の事業にも必要だと感じて帰宅した。
今日になって、まず大企業のタグラインを検索してみた。わかりやすいのもあれば独創的なもの、自分よがりなもの、日本企業なのになぜか外国語にしているもの、いろいろだ。
AIに検索させたらすぐに出てきた。
国内外の大企業が掲げる、広く知られているタグライン(ブランドスローガン)100社分の一覧です。
過去の名作コピーも含めて網羅し、現行ではない(過去の)タグラインには 【過去のタグライン】 と注釈を添えています。
🛍️ 食品・飲料(15社)
- サントリー:「水と生きる」
- 味の素:「Eat Well, Live Well.」
- カルピス:「カラダにピース。「カルピス」」
- カゴメ:「自然を、おいしく、楽しく。」
- ミツカン:「やがて、いのちに変わるもの。」
- アサヒビール:「すべてはお客さまの「うまい!」のために。」
- キリンビール:「おいしさを笑顔に」
- ロッテ:「お口の恋人」
- 明治:「明日をもっとおいしく」
- 日清食品:「EARTH FOOD CREATOR」
- ハウス食品:「おいしさと笑顔を」
- 森永乳業:「おいしいをデザインする」
- ヤクルト:「人も地球も健康に」
- コカ・コーラ:「Taste the Feeling」 【過去のタグライン】
- ペプシコ:「For the Love of It」
💄 日用品・化粧品・医薬品(12社)
- 資生堂:「一瞬も一生も美しく」
- 花王:「きれいを、こころに。未来に。」
- ライオン:「今日を愛する。」
- 小林製薬:「あったらいいなをカタチにする」
- ツムラ:「自然と健康を科学する」
- ポーラ(POLA):「Science. Art. Love.」
- コーセー(KOSÉ):「美しい知恵 人への愛」
- ロート製薬:「NEVER SAY NEVER」
- 大塚製薬:「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」
- 武田薬品工業:「Better Health, Brighter Future」
- P&G:「Touching lives, improving life」 【過去のタグライン】
- ロレアル:「Because You’re Worth It.」
💻 テクノロジー・家電・IT(18社)
- Apple:「Think Different.」 【過去のタグライン】
- Google:「Do the Right Thing.」
- ソニー(SONY):「BE MOVED」
- パナソニック:「Wonders Life Tomorrow」 【過去のタグライン】
- シャープ:「Be Original.」
- 日立製作所:「Inspire the Next」
- インテル:「インテル、入ってる(Intel Inside)」
- 富士通:「shaping tomorrow with you」 【過去のタグライン】
- キヤノン:「Make it possible with Canon」 【過去のタグライン】
- IBM:「Think」
- Microsoft:「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.」
- Amazon:「Work Hard. Have Fun. Make History.」
- 東芝:「Leading Innovation」 【過去のタグライン】
- 三菱電機:「Changes for the Better」
- 日本電気(NEC):「Orchestrating a brighter world」
- Meta(旧Facebook):「Move fast and break things」 【過去のタグライン】
- Yahoo! JAPAN:「Update Japan」 【過去のタグライン】
- 任天堂:「娯楽を通じて人々を笑顔にする」
🚗 自動車・機械・製造(15社)
- トヨタ自動車:「START YOUR IMPOSSIBLE」
- 本田技研工業(ホンダ):「The Power of Dreams」
- 日産自動車:「インテリジェント モビリティ」
- SUBARU:「安心と愉しさを」
- BMW:「The Ultimate Driving Machine.(駆けぬける歓び)」
- マツダ:「Be a driver.」 【過去のタグライン】
- ブリヂストン:「Solutions for your journey」
- コマツ:「Creating value together」
- メルセデス・ベンツ:「The Best or Nothing.」
- アウディ:「Vorsprung durch Technik(技術による先進)」
- ポルシェ:「There is no substitute.」
- ヤマハ発動機:「感動創造企業」
- クボタ:「壁がある。だから、行く。」
- TOTO:「あしたを、ちがう「まいにち」に。」
- LIXIL:「Link to Good Living」
👕 アパレル・スポーツ・小売・外食(15社)
- ファーストリテイリング:「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」
- ナイキ:「Just Do It.」
- マクドナルド:「i’m lovin’ it」
- ファミリーマート:「あなたと、コンビに、ファミリーマート」
- ニトリ:「お、ねだん以上。」
- タワーレコード:「NO MUSIC, NO LIFE.」
- ルミネ:「わたしらしくをあたらしく」
- 出前館:「しあわせは、すぐ届く」
- セブン-イレブン:「セブン-イレブン いい気分」 【過去のタグライン】
- ローソン:「マチのほっとステーション」 【過去のタグライン】
- イオン:「木を植えています。わたしたちはイオンです」 【過去のタグライン】
- アディダス:「Impossible Is Nothing.」 【過去のタグライン】
- スターバックス:「To inspire and nurture the human spirit」
- 無印良品:「しぜんとしあわせとかんきょう」 【過去のタグライン】
- 吉野家:「うまい、やすい、はやい」
🏢 建築・インフラ・交通(13社)
- 大成建設:「地図に残る仕事。」
- コスモ石油:「ココロも満タンに」
- JT(日本たばこ産業):「ひとのときを、想う。」
- 日本航空(JAL):「明日の空へ、日本の翼」 【過去のタグライン】
- 全日本空輸(ANA):「あんしん、あったか、あかるく元気!」
- JR東日本:「ひたむきに、つなぐ。」
- 東京ディズニーリゾート:「Where Dreams Come True」
- 清水建設:「子どもたちに誇れる仕事を。」
- 竹中工務店:「想いをかたちに」
- 大和ハウス工業:「ともに、創る。ともに、生きる。」
- 積水ハウス:「「わが家」を世界一 幸せな場所に。」
- ENEOS:「エネルギーを、ステキに。ACTION」 【過去のタグライン】
- 東京ガス:「エネルギーフロンティア」 【過去のタグライン】
🏦 銀行・保険・通信・サービス(12社)
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ:「Quality for You」 【過去のタグライン】
- 三井住友フィナンシャルグループ:「LEAD the VALUE」
- みずほフィナンシャルグループ:「One MIZUHO」 【過去のタグライン】
- 日本生命:「見つめるほどに、ひろがる未来。」
- 第一生命:「一生涯のパートナー」
- 東京海上日動:「To Be a Good Company」
- KDDI:「Tomorrow, Together」
- ソフトバンク:「情報革命で人々を幸せに」
- NTTドコモ:「あなたと世界を変えていく。」
- リクルート:「まだ、ここにない、出会い。」
- JTB:「感動のそばに、いつも。」
- 日本郵政:「進化するぬくもり。」 【過去のタグライン】
多くの人たちが会議などを重ねて作ったのかなぁ? 創業orオーナー社長が独断で決めたのかなぁ? などが私の感想だ。英語が多い気がするのはわかりやすさよりも短さを優先したのだろう。英語表記でもわかりやすいものもある。検索には出てこなかったが過去のタグライン”It’s a SONY.”や「おはようからお休みまで」なんかは非常にわかりやすいから好きだ。短いのや英語なのは大企業だからできるのだと感じた。
ふと思いついて私が過去に勤務した会社のタグラインを探してみると、タグラインを見つけられなかった会社は最後の方に勤めた中規模商社、そして外資の小企業だけだった。つまり、大企業や自信がある会社はタグラインを作成して公表している。
タグラインは社是などとは異なり、外部に向けて発信されるものだ。顧客に理解されやすいのが良い。同時に特長や主張を短い文に盛り込まなければならない。先ほどの検索操作途中でライカ社のタグラインにWitnessという単語があったので再度検索してみた。
「Witness」は本来英語の単語(英語の発音記号:[ˈwɪtnəs])であり、ドイツ語やデンマーク語の標準的な固有語ではありません。しかし、外来語や固有名詞としてそのまま各言語のアルファベット読みに当てはめて発音される場合、以下のような発音記号に近似します。
- ドイツ語での発音(近似):
[ˈvɪtnəs]または[ˈvɪtnɛs]- ドイツ語の音韻規則では「W」を英語の「V(ヴ)」の音で発音するため、先頭が「v」の音に変化して読まれることが一般的です。
- デンマーク語での発音(近似):
[ˈvitnəs]または[ˈvid̥nəs]- デンマーク語でも「W」は通常「V」の音として扱われるため、同様に先頭が「v」の音で発音されます。
※なお、提供された検索結果内には、この単語の各言語における正確な発音記号のデータは含まれていません。
あれっ。おかしいなあ。弊社名ビトネスWitnessは最初デンマーク語で調べて命名したはずなのに、デンマーク語では外来語だったようだ。まあいいっか。
ライカ(Leica)のタグラインやブランドビジョンは、事業分野によって主に以下の言葉が掲げられています。
- ライカカメラ(Leica Camera) 「Das Wesentliche(本質)」[1][3] 写真家にとって本当に必要な機能に焦点を当て、無駄を削ぎ落とした「本質」を追求する企業理念を表します。また、近年のグローバルキャンペーンでは「The World Deserves Witnesses(世界は目撃者を求めている)」というメッセージも展開されています。
- ライカマイクロシステムズ(Leica Microsystems) 「Advancing Insight」[2] 顕微鏡などの分野において「見えないものを明らかにし、お客様がより良い世界を創る支援をする」というビジョンを示しています。
ライカジオシステムズ(Leica Geosystems)社のタグラインは以下の通りです。
「When it has to be right」[3]
これは、測量や計測のプロフェッショナルに向けて、約200年にわたり「絶対に正確なデータが求められる時」に信頼される完全なソリューションを提供し続けるという、同社の姿勢と自信を表しています[3]。
なお上記三社のオリジンは同じだが、現在は完全に別会社(別資本会社)である。
ドイツの光学機器メーカー「ライカ(Leica)」の主要な沿革は以下の通りです[1][2]。
- 1849年: カール・ケルナーがドイツのウェッツラーに光学研究所を設立。
- 1869年: エルンスト・ライツが事業を引き継ぎ、「エルンスト・ライツ社」と改称。主に顕微鏡製造で成功を収めました。
- 1914年: 技術者のオスカー・バルナックが、35mmフィルムを用いた小型カメラの試作機「ウル・ライカ」を開発しました。
- 1925年: 初の市販カメラ「ライカI(A型)」を発表し、現代の小型カメラの基礎を築きました。
- 1986年: 社名を創業者の名前(Leitz)とカメラ(Camera)を組み合わせた「ライカ」に変更しました。
- 1990年代: 事業再編に伴い、「ライカカメラ」「ライカマイクロシステムズ」「ライカジオシステムズ」の3つの独立した企業に分割されました。
1990年代の企業分割に伴い、「ライカ」ブランドを冠する主要3社は現在、それぞれ全く異なる資本(親会社)の傘下で独立して運営されています[1]。
- ライカカメラ(Leica Camera AG)非公開企業であり、オーストリアの投資会社 ACM Projektentwicklung GmbH(約55%)と、アメリカの投資ファンド ブラックストーン・グループ(約45%)が主要株主です(※2026年初頭の報道では、支配権の売却を検討している可能性も報じられています)[2]。
- ライカマイクロシステムズ(Leica Microsystems)医療・科学機器を展開するアメリカの多国籍企業、ダナハー(Danaher Corporation)の完全子会社です[3]。
- ライカジオシステムズ(Leica Geosystems)測量・計測・情報技術を展開するスウェーデンの多国籍企業、ヘキサゴン(Hexagon AB)の完全子会社です。
ここまで書いていて、GEMINIの結果を張り付けるだけで文字数を稼げることに気が付いた。
さて、私は自社のタグラインを考えてみた。自分で考えてみたら1時間で2件しか候補を出せなかったので、GEMINIに考えさせてみた。
私の候補
1. タグライン「ビトネスでよかったぁ~。」ステイトメント「 買う前も買った後も安心。」
2. タグライン「あなたの参謀。」ステイトメント「 何でも相談できる会社。」
GEMINIが生成した候補
ご要望の条件(高いヒアリング力と提案力、一流製品の取り扱い、手厚いアフターサポート、新規開発力)を満たすタグラインとステイトメントの組を10個ご提案します。
- 【タグライン】一流を届け、未知を創る。あなたの最強の伴走者。 【ステイトメント】丁寧な傾聴で課題を紐解き、大手企業の製品で解決。導入後の手厚いサポートから新製品開発まで全てお任せください。
- 【タグライン】聴く力、届ける品質、創り出す未来。 【ステイトメント】本質的な課題を見抜き、確かな一流製品を提案。販売後も何でも相談できる安心感と、ゼロからの独自開発力で応えます。
- 【タグライン】最適な「今」と、革新の「次」を約束する商社。 【ステイトメント】大手製品による課題解決にとどまらず、いつでも頼れるアフターフォローと新製品開発で企業を力強く支えます。
- 【タグライン】相談から始まる、一流のソリューションと新展開。 【ステイトメント】隠れた課題を引き出し、最高水準の製品を提供。末永い安心のサポートと新たな製品開発でお客様の期待にお応えします。
- 【タグライン】一流製品をつなぎ、新たな価値を生み出す。 【ステイトメント】お客様の声を深く理解し、最適な既存製品の提供と万全のアフターケア、さらに画期的な新規開発まで徹底サポート。
- 【タグライン】課題解決のその先へ。安心と創造のパートナー。 【ステイトメント】大手製品のご提案、いつでも頼れる販売後のフォロー、そして「無いものは創る」開発力で、ビジネスを加速させます。
- 【タグライン】一流を厳選し、無いものは創る。 【ステイトメント】確かなヒアリング力で課題の最適解を提供。末永く相談できる安心感と新製品開発力を兼ね備えた万能な商社です。
- 【タグライン】声に寄り添い、一流の品と新たな答えを。 【ステイトメント】潜在的な課題を解決する大手製品の提案から、導入後の何でも相談できる関係、新規開発までトータルに担います。
- 【タグライン】見つける、届ける、共に創る。 【ステイトメント】綿密なヒアリングで大手メーカーの最適解をご提案。充実のアフターケアと新製品開発で、共に明るい未来を築きます。
- 【タグライン】全ては「対話」から。確かな品質と無限の創造力。 【ステイトメント】お客様の悩みに真摯に向き合い、一流製品の提供や手厚いサポート、独自開発を通じて最適な解決策を実現します。
結局、弊社のタグラインとステイトメントは上記候補をじっくり考えてから決定することにしようと思う。
